地域の未来、みえてますか?
2025年。
団塊の世代が後期高齢者となり、
日本の高齢化が大きく進む年。
青森はどうなっているでしょうか?
いま、青森の各地で保健・医療・介護をこえたさまざまな分野で
自分たちの地域の問題を考える”自主団体”が増えてきています。
”自主団体”が地域の問題を解決できるかどうかは、まだ誰にもわかりません。
それでも、ほんのすこしのつながりが、明日の青森をよくすることを信じて、
”自主団体”って何?という人達から、
これから”自主団体”を作っていきたいと思う人達、
”自主団体”同士でつながりたいと思う人達のために、
2016年9月10日、青森サミット2016を開催します。
小枝淳一
青森慈恵会病院 医療局長・緩和ケア科総括部長
青森在宅緩和ケア懇話会の取り組み
澤登久雄
地域包括支援センター入新井 センター長
みま~も!(おおた高齢者見守りネットワーク)の取り組み
中野智紀
社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス東埼玉総合病院 在宅医療連携拠点事業推進室 室長
菜のはな~在宅医療連携拠点~の取り組み
シンポジウム
「青森県民と考える包括ケア」
プログラム
青森サミットとは
十和田市の自主団体『ライフリンクとわだ』によって2015年11月に第1回目が開催された青森サミット。テーマは「青森の地域包括ケアを考える」。
青森県内の「保健・医療・福祉」関係者が集まる自主団体同志の
『より良い地域のために私たちに何ができるのか』という想いがつながり誕生しました。
バトンを受けた自主団体『Link with ~つながろう青森~』により、第2回目が青森市にて開催されます。このバトンは、熱い想いとともに青森県でつなぎ続けます!
【五所川原市】七和地区活性化協議会
昨年の4月、五所川原市の七和地区にある5つの団体(七和地区住民協議会、七和地区社会福祉協議会、七和地区民生委員協議会、暮らしの応援隊、社会福祉法人若菜会)が一緒になって地域の活性化のための取り組みをすることを目的として結成。
講話
「青森県の目指す包括ケアシステム(仮題)
青森県知事 三村申吾
寸劇
「笑って学ぼう認知症」じゅんちゃん一座
公益団体・自主団体発表
「つながる」
じゅんちゃん一座とは
寸劇を用いて認知症の啓発普及を目的に平成23年12月結成。認知症になっても自分の望む場所で自分らしく暮らせるために、子どもから高齢者まで、市民一人一人が楽しみながら勉強します。精神科医、精神保健福祉士、ケアマネ、保健師など、多機関に属する多職種からなります。
問い合わせ先
十和田市立中央病院メンタルヘルス科 担当:清水
034-‐0012 十和田市西十二番町14−8
℡ 0176-‐23-‐5121(代表)
Fax 0176-‐23-‐8149(メンタルヘルス科外来)
E-mail;junchanichiza@gmail.com
総合司会
フリーアナウンサー 柳瀬わかな
【青森県歯科衛生士会】
青森県歯科衛生士会では、子供から高齢期の方まで、すべてのライフステージに応じた口腔管理や歯磨き指導、フッ素塗布などの健康づくりや支援を、各地域で行っています。
「口は健康の入り口」とも言われ、食べる、話す、呼吸などのさまざまな機能を発揮します。しかし、そのどれか一つでも欠けてしまうと、口腔だけではなく、患者さんのQOL低下や健康増進などに大きな影響を及ぼしてしまいます。自分の口から、大好きなものをおいしく食べる、そして楽しく会話をする、そんな口腔の健康づくりのために私達はさまざまな活動を行っております。
【青森県相談支援専門員協会】
障がいをもちながら暮らす方たちの意向に基づき、「その人らしい地域生活」を実現するために必要なネットワークの構築と援助技術を習得し、相談支援専門員の質の向上と養成を図ることを目的とする。
後援団体紹介